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LONDON ELEKTRICITY Tony Colman インタビュー
05年の2月に引き続き、12月、あの男がUNITに戻って来た!!UKのドラムン・ベース界の金字塔、そして老舗レーベルHOSPITALを主催!!LONDON ELEKTRICITYが、待望のニュー・アルバム「Pawer Ballads」を引っ提げて、ここ代官山UNITへ舞い戻って来た!!今回は、Tony Colmanに、今までのLONDON ELEKTRICITYとコレからのLONDON ELEKTRICITYについて、そしてニュー・アルバム「Pawer Ballads」についてなど、色々とお話を伺ってみた!!
LONDON ELEKTRICITY Tony Colman インタビュー_c0053925_18242388.gif




☆:ユニット名LONDON ELEKTRICITYの意味は?

Tony Colman(以下T):意味は、特に無いんだ(笑)。当初、Chris Gossと2人組で、名前無しでやっていたんだ。ある日、スタジオでレコーディングをやっていていたら、ドアベルが鳴って、ロンドン電力の人が入り口に立っていたんだ。電気メーターをチェックするからって家に来たんだけど、彼らが着ていた黄色いユニホームの背中に"LONDON ELEKTRICITY(ロンドン電力)"って書いてあって、それが良いなって思ったんだよ。それで、彼らにユニホームを売ってくれないか頼んだんだけれど、断られて、、、帰った後に、Chrisに「"LONDON ELEKTRICITY"というユニット名はどう?」って聞いたら、「いいんじゃない!」って言ってくれたから、"LONDON ELEKTRICITY"にしたんだよ。ロンドン地区の電力会社の名前なんだ。

☆:"LONDON ELEKTRICITY"の音楽的コンセプトは?

T:その時々によって変化するし、時間が過ぎて行く中で、自分が感じるものを作品に落とし込んでいくのが、コンセプトなんだよ。いわば自分自身がコンセプトなんだ。だから、コンセプトは、Tony Colmanさ(笑)。

☆レーベル"HOSPITAL"のコンセプトは?

T:
大きく2つあるんだけれども、ひとつは自分たちが良いと思うドラムン・ベースの作品をリリースしていく事。もうひとつは、それ以外のジャンルのものでもドラムン・ベースに良い影響を与えて、ボーダーを広げてくれると思われるものをリリースする事。それが、クラブ・ミュージックというフィールドの中で楽しめるものというか、頭でっかちにならないようなものを"HOSPITAL"からリリースする、それがコンセプトなんだ。

☆:今回のアルバム「Pawer Ballads」のコンセプトは?

T:
抽象的な表現なんだけど、元々はジョークから来ているんだ。日本盤のジャケットとは違うんだけど、UK盤のジャケットは、ピンクフロイドの『アニマルズ』のジャケットにも使用されている、テムズ川沿いにあるバターシー・パワー・ステーションという名前の発電所の写真なんだよ。実は、そこはもう取り壊しが決まっていて、、、というところが一つ。あと、ジャンルとして、"Pawer Ballads"というジャンルがあって、最近のR&Bでソウルフルなバラードの事を呼ぶんだけど、
それは特に興味のある音楽な訳ではないんだけど、"バラード"というジャンル自体が、ドラムン・ベースとは対局にあるもので、そういうものをくっつけて表現する事が、ジョークというか面白いんじゃんないかなと思ったんだ。ジャケットの取り壊し予定のバターシー・パワー・ステーション(発電所)があり、対局のジャンルがあり、ということのジョークなんだよね。あと、最近は、イギリスで色んな事件が起きているので、歌詞の内容も社会的な世情を反映させているんだよ。

☆:初期のJAZZYな作品、最近はデジタルな作品、そして今作は生音系に戻った感じがしますが?

T:
もちろん最初は、JAZZというバックグラウンドから入ったんだけど、前作は、ストレートなドラムン・ベースの部分にアプローチしてみたんだ。今作は、そこからさらに進化して、初期の頃のJAZZっぽい要素を持ったトラックもありつつ、前作のようなストレートなドラムン・ベースのトラックもあり、それらをオーガニックに融合していきながら、さらにそれをライブで表現する事を前提に作ったんだ。それがここに至るまでのひとつの流れであり、自分の心境の変化でもあるんだけれど、自分自身の変化でもあると思うね。

☆:ACID JAZZのユニット"IZIT"から今の"LONDON ELEKTRICITY"への音楽的な流れを
教えてください。

T:
曲の持つテンポとかリズムは、人が着ている服みたいなもので、そのなかにコンセプトだとか芯のものがあると思うんだ。それと一緒で、たまたまそれがリズムで、色々な違った表現をやっている。"IZIT"の最後の方のアルバムでも3曲〜4曲くらいが、ドラムン・ベースサウンドのものがあって、実は、"IZIT"の中で既に変化は起きていたんだよ。だから、"IZIT"から"LONDON ELEKTRICITY"に移行した時には、素直にドラムン・ベースが出来ていたんだ。

☆今日のUNITでのDJの意気込みを教えてください。

T:
2月にも"HOSPITALITY"を"HIGH CONTRAST"とやっているので、すごく良い場所だと分かっているんだ。だから、そこに帰って来るという事で、会場に入ると同時にガツンと決めるよ!!

☆日本のファンにメッセージをお願いします。

T:
常に心を開いていて欲しい。閉鎖的なではなく、常にオープンな心を持っていてください。決して心を閉じないで欲しいです。


LONDON ELEKTRICITY Tony Colman インタビュー_c0053925_18281041.gifTITLE:『Pawer Ballads』
(HOSPITAL/Third-Ear Recordings)
¥2,780 (tax in)

Londonのドラムン・ベース中心のレーベル"HOSPITAL"からトニー・コールマン率いるLONDON ELEKTRICITYのニューアルバムがリリース!今回は、いつものデジタルなドラムン・ベースではなく、生バンドとしての生ドラムン・ベースを展開!UKジャズ、ソウルの新たな領域への進化を感じる一枚!
by unit-tokyo | 2006-01-21 18:21 | ARTIST INTERVIEW | Comments(0)
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